秋深しチェルトナム再訪🍁

ハロウィンの前日よりホリデーを取り、1ヶ月半ぶりに再びチェルトナムへ行ってきました。

今回は私一人旅、相方🥝と犬たちはお留守番でした。

行きはコーチ(長距離バス)帰りは電車にしました。所要は片道約4時間半。

そして今回も前回同様ピアニストの友人に会いに行き、3泊させて頂きました。

前回お別れするときに、次回のアンサンブル曲を決めたので、朝と夕方に合わせ練習をしました。ちょっとした合宿のような滞在(笑)になりました。

今回のアンサンブル曲はWeberのGrand Duo Concertant ピアノとクラリネットの曲です。

2楽章と3楽章は、私は学生時代に試験でやったことがありましたが、今回は初めて1楽章から通しでやりました。

自分ひとりで練習していた時と違って、実際ピアノを聴くと魂が持っていかれるというのか、休符をちゃんとカウントしていても本当にここで入って良いのかドキドキしてしまいました。そんな訳で最初の日はクラリネットの合流場所の確認作業でほぼ終わりでした。

友人とアンサンブルしているのだから、緊張する必要は無いのですが、それでも演奏をする時はお互いに緊張していました(笑)

それでも、流石に最終日になると緊張感も程よく取れて、楽しくアンサンブルすることが出来たので、完璧な演奏では無いものの達成感がありました。

アンサンブルをやっている時間以外は、観光に出かけました。

まずホルストの生家です。

前回行きそびれたので、今回は友人が予約を入れておいて連れて行ってくれました。

小さな家でしたが、ビクトリア時代の生活様式が再現されており興味深く見学出来ました。

記念にセカンドハンドで売られていた木管五重奏の楽譜を買ってみました。

なんと£3😆(約470円!)

今回は友人宅でのんびり一緒に過ごすのが目的だったので、コツウォルズは近場の村にだけ行きました。ランチを食べに行ったWinchcombe とBurford だけです。

(ここは⬇️ Winchcombeのハイストリート。日曜日だったのでお店が殆どお休みだったのが残念)

Burford⬇️は私の希望で連れて行ってもらいました。

私が初めてBurfordに行ったのは約21年前、まだロンドンに住んでいた学生の頃でした。

日本から両親が遊びに来た時、最初に一緒に訪れたコツウォルズの村がBurfordだったのです。

もうお店とかは変わってはいると思いますが、当時と街並みや教会は変わらず、両親と見に行ったキッチンショップはまだ健在で、懐かしくハイストリート歩きを楽しむことが出来ました。

お菓子屋さんやお菓子屋さんやチーズ屋さん、アンティークショップもあって、買って帰れないけど見るだけで楽しかったです。

今回はちょうどハロウィン🎃ということもあり、友人宅でハロウィンパーティをしました。

友人の旦那様がケーキの土台を作って、各自で栗ペーストを絞って作ったお化けモンブラン👻

泊めて頂いたお礼に、カフェ風朝ご飯としてエッグズベネディクトをご提供させて頂きました。(サーモンとハム両方作りました。)

また、前回夏に私の街へ遊びに来てくださって一緒にピクニックした時に、私が作った具沢山キッシュをとても喜んでくれたのですが、ご希望で今回はそのレシピを伝授してきました。

沢山おしゃべりをして、沢山アンサンブルをして、沢山食べて飲んで、あっという間の3日間でした。

家に帰ったら、🐶🐶が興奮して雄叫び上げまくり、最愛🐶スーチーはピッタリと張り付いて、私がまたどこかに行かないように監視しています(笑)

(「ママが帰って来たー!と興奮して雄叫びするスーチー🐶)⬇️

サマータイムも終わって、ますます日が短くなってきました。

このブログも始めてからもう1年ですね。

元同居人にーちゃんに貰った季節性ウツ対策ランプをそろそろ灯しつつ、冬に備えたいと思います。

そうそう、ストーブ用の薪もそろそろ買って来なければ。

去年の今頃と違うのは、まだコロナ渦は終わっていないのにもいないのにも関わらず、日常生活が通常に戻りつつあるということですね。

気を抜かず、それでも楽しく毎日を送りたいと思います。

Noni's Footprints

淡々と過ごす日々の中に何か一つでも足跡🐾 を記して行きたいと思いました。 今日という日はいつも特別、明日はまだ見ぬ新しい世界♫

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